1966-03-08 第51回国会 参議院 逓信委員会 第7号
そこで、新たにいわゆる対流圏散乱方式によります広帯域通信幹線を建設することについて、このほど、韓国側逓信当局と当社の間に話し合いが妥結をいたしましたので、昭和四十二年末完成を目標にいたしまして、目下鋭意その準備を進めております。
そこで、新たにいわゆる対流圏散乱方式によります広帯域通信幹線を建設することについて、このほど、韓国側逓信当局と当社の間に話し合いが妥結をいたしましたので、昭和四十二年末完成を目標にいたしまして、目下鋭意その準備を進めております。
むしろ世界の水準を上回るものであるということは、逓信当局も断言をいたしておるわけであります。また、日本でできたオート・アラームについては、ほとんど輸出先からクレームがこないということからも、私どもは自信を持っておるわけであります。
また戦局が進んで参ったというような場合においてはそういう措置もとった歴史もあるのでありますが、これはもうよくよくの危機、万策尽きたる場合において初めてこれがとられるのであり、いわんやそれを見越して世間に対する一種のどうかつのような言辞を弄したということは、およそ逓信当局者としてはなかったことなのであります。あり得ないことであります。
その点で逓信当局の施策が非常にまずいのじゃないかというような批判が一面においてあるのでございます。
○早川政府委員 むろん自治庁が自分のところだけ考えて、ほかの方をほうっておくという考えはないのでありまして、政府の基本方針が地方財政の再建ということでございましたので、相当の無理は覚悟の上で、運輸当局、逓信当局、その他一般国民にも税の面で御配慮を願ったわけでありまして、その点は誤解のないように願いたいと思います。 なお軽油六千円が高い低いということは、むろん低いとは考えておりません。
関東大震災は地方的災害であつたのと、逓信当局の熱意ある復旧工事によりまして、この制度は幾ばくもなく廃止せられましたが、この間国民の受けた福祉は申すまでもないと存じます。 震災後電話局の装置は自動化され、それに従いまして加入者の構内交換設備の自動化も促進せられました。しかし構内交換設備の対局線回路等は、省令第二千六号をもつてその基準を示したにすぎないのであります。
関東大震災は地方的な災害であつたのと、逓信当局の熱意ある復旧工事によつて、大正十三年中にこれはほとんど廃止されました。しかしこの間加入者の受けた利益は幾ばくでしたか、数え切れないものと存じます。震災後局設備が自動化されるに至りまして、東京、横浜のみならず、京阪地区にも漸次自動化されて行つたのであります。従つて民間の増私設交換機も自動化が促進されました。
従つて将来公社当局が、かつて一般会計時代に、逓信当局がなめたような苦い杯をなめないとは限らないのであります。この点については、現在電気通信特別会計のもとにおきましては、欠損があればむろん一般会計から補填はしてくれないが、そのかわり利益があれば、どんどん自分の方で使う。一文も一般会計へは入れない。こういう建前になつておりますから、この方がよほど独立採算制であります。
先に申述べましたごとく、配電統合の最も難関となつたのは公共団体の事業の吸收でありましたか、これを抜きにしては配電統制の意味を失うことになりますので、逓信当局としては、内務当局との折衝に最も重点を置きまして一方ならん苦労をいたしたのでございます。
○証人(内田省三君) 先ほど御説明申上げましたごとく、法人税の軽減措置がなかつたといたしましたならば、逓信当局といたしましては絶対に応じなかつたろうと思います。
というのは、簡易保險の今申し上げました地方還元の特異性に——地方還元と募集との関連性、すなわち事業経営と離すことのできない積立金の運用は、当然簡易保險事業を経営しておるところへもどすべきであるということに、大蔵省及び逓信当局の意見が一致いたしまして、このとき覚書がとりかわされておるのであります。
それから第三の点でございますが、通信委員会の懇談会の席上におきまして、例えば新しく立案せられた法律案なんかについては、或いは又その他の重要な問題については、逓信当局と我我とが非常に緊密な連絡が必要であるから、できるだけ早く我々の方へ情報を知らせて、情報をお願いしたい、こういうことをお願いしまして、大臣の方からもそういうことについては、緊密な連絡を将来取るというお約束があつたわけでございますが、この復興審議会
○土橋委員 ただいま労務局長から、私が請願の内容について関連した事項を若干申し上げたのでありますが、問題の中心点は、支給せられました当初の八月、九月、十月の支給方法に、万遺憾ないかどうかという点が第一点、第二点は將來の支給に関しまして、逓信当局はどういう御意向を持つておられるか、あるいはそういう不都合がないかどうかということをお尋ねしておるのであります。
從つて御本人の本給よりは超過勤務手当が多いというような逆現象を来して、実際に從業員諸君には超過勤務の手当が支給されていないという問題でありますので、この問題にまたからみまして、逓信当局から配給いたしております飲食物あるいは特に酒類等については、非常に遺憾な方法でこれが消費をせられているような現状もありまして、たしか昨年の十一月七日、八日の問題であつたと記憶しておりますが、團体交渉等の問題におきまして
かようにわれわれ見ておるにかかわらず、大臣は自信を持つてただいまの答弁をせられましたが、もしこれによつて公衆の諸君がいろいろな苦情なり不平が起つた場合に、この責任はもちろん從業員諸君あるいは公衆側にあるのではなくして、逓信当局の通信なりあるいは電氣通信業務に関する基本的対策の樹立がないために行われるものである、かように私はつけ加えて、これで一應終りたいと思うのであります。
これに対して逓信当局はどういうふうに考えておるかということに対して、実は最近も逓信大臣は公式の席上で我々もこの問題を解決するために行政整理や、或いは又料金の値上げということは取りたくないということを言つておられますけれども、しかしやはり具体的にはこういう形で料金値上げをしなければならない段階に追込まれて來ておるわけです。
こういう事実から行きまして、國民経済を圧迫するという一面におきまして、なるべく可及的に國民経済の負担を軽減するということも考えてもらいたい、こういうことを前提といたしまして、私どもは先日來非日刊新聞を代表いたしまして、逓信当局並びに衆参両院の方々に、第三極郵便物の値上げということについて考慮してもらいたい、かように考えまして陳情して参つたのでありますが、本日この委員会の席上で陳情めいたことを申し上げますのは
そこで逓信当局もそのことについては危惧を抱いておつたし、おそらく今でも自信を持つておらないと思う。これは明確に原價計算をやつて來たならば、とうていやつて行けない。
たしか逓信当局といたしましては、最初通信の方で一億三千余万円、郵政関係で五億八千三百十二万円の要求をされていたと思います。それがおそらくまつたくないのではないか、あるいは一〇%か一五%はあるかもしれませんが、私よく調べませんでしたが、ほとんどないように思つております。たとえば國鉄なんかを見ますと、住宅関係は相当豊富になつております。
聞くとこるによると、逓信從業員組合の幹部のごときは、連日國会に参つて各党に陳情を猛烈にやつておるが、逓信当局はこれに対してやや冷淡であるという意見も当委員会の非公式な会合においてに、出たような状態ですずが、政府当局ですから、從業員組合が言うような機構に運動するというようなことも、できない節もありましようけれども、熱心に望んでおつたことは、私は今てもかわらぬと思う。
尚逓信当局に希望して置きますが、私達逓信関係の者としましては、できるだけやはり逓信事業が十分に円満に、そうして円滑に、そうして又成るべく早く事業が復興するようにということを日夜念願しているものであります。その意味におきましては、本委員会は非常に逓信事業に対しては協調的であり、又好意的であるということをお考え願いたいと思うのであります。
逓信当局といたしましても、これらの事故、犯罪の防遏に対しましては、できるだけの努力をいたしまして、最近におきましては、そういう例を聞くこともかなり少くなつて來たように存じております。
また逓信当局がそういう必要なものの予算をとらなかつたところにも、一つの落度があります。また会計法があるのにもかかわらず、会計法を無視して予算を他の方面に使つたということは、明かに國の法律を無視したやり方であり、新しい国政運用の上の軌道をはずしたやり方である。こういうことは、小さいことといえども、われわれは單に看過することはできぬと思うのであります。